【薬剤師監修】アレグラ効かない?鼻水が一瞬でとまる!最強花粉対策

スギ花粉のシーズンは本当につらい。くしゃみが止まらないし、鼻水もとまらない。

最近では、資生堂薬品 イハダアレルスクリーンという顔やマスクにスプレーする花粉対策も新発売されました。お薬はアレグラやクラリチン、アレジオンなど数えるだけでも10種類以上が発売されていて、「どれが自分に合うのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに、本当によく効く薬や、薬剤師が実践しているマル秘花粉対策を解説します。

花粉症のお薬が効かないという方は、これを読めばつぎに試す一手が必ず見つかります!

【結論】最強!重症の花粉症限定|マル秘対策

薬剤師が実践する本当に困っている大人向け(第一段階)

「くしゃみ、サラサラした鼻水、目のかゆみ」の症状がある場合は、これらのお薬を同時に使用してください。お薬同士がケンカしてしまうことも無く、飲み合わせは良いです。まずは、1週間継続服用してください。副作用の「眠気」は比較的、少ないものを選んでいるので、ご安心ください。

「ストナリニZジェル」または「コンタック鼻炎Z」を寝る前に服用
(両方とも成分は同じですが、ジェルタイプの方が効き目が早いです)

「ナザールαAR0.1%」または「パブロン鼻炎アタック」を朝と夕に2回
(両方とも成分は同じですので、どちらでも大丈夫です)

「アルガードクリアブロックZ」または「アルピタットEXα」を1日4回
(両方とも成分は同じですが、アルピタットの方が量が多いです)

「IHADA花粉吸着防止スプレー」を外出前に使用する

自分にあったマスクや、可能であればメガネをかける

薬剤師が実践する本当に困っている大人向け(第二段階)

上記を全て併用して、1週間たったけど効果がイマイチ。という方はメインの抗ヒスタミン剤(上記ではストナリニZジェルや、コンタック鼻炎Z)があなたと相性が悪いのかもしれません。前に飲んだ飲み薬から、以下の薬に変更してください。

では、次の手段をお伝えします。

「アレジオン20」または「クラリチン」を寝る前に服用
(まずはアレジオンを試す。ダメならクラリチンを試すと良いが効かない可能性が高い)

—–それ以外は継続—–

薬剤師が実践する本当に困っている大人向け(第三段階)

「アレジオン20」や「クラリチン」が効かないとなると、次に違ったタイプのお薬を試しましょう。作用する方法が違うので、効く可能性は十分にあります。

「アレグラ」または「エバステルAL」を服用する
(アレグラは1日2回、エバステルALは寝る前に1回)

—–それ以外は継続—–

薬剤師が実践する本当に困っている大人向け(第四段階)

まだ聞かないというあなたは、更に別のお薬があります。今度も相性が良ければしっかりと効果があります。アレグラよりは眠気があるので、ご注意ください。

「ロート アルガード 鼻炎内服薬ゴールドZ」を1日3回服用

—–それ以外は継続—–

薬剤師が実践する本当に困っている大人向け(第五段階)

まだ効かないという強者のあなたには、お薬をガラッと変えてみましょう。このお薬の成分は即効性と強い効果があります。しかし、眠気や口の渇きといった副作用がでやすいことが特徴です。効果はガツンと効く可能性が高いですが、長期で服用はできません。

「プレコール持続性鼻炎カプセルL」を朝と夕に2回服用する

—–それ以外は継続—–

薬剤師が実践する本当に困っている大人向け(番外編)

花粉症の症状である、くしゃみや鼻炎は漢方でも治すことができます。眠気や口の渇きといった副作用もなく、効果はゆっくりですが、相性の良い方だとあっと言う間に花粉症が治ってしまいます。

「小青竜湯エキス顆粒A|満量処方シリーズ」を1日3回食前に白湯で服用

「ブルーベリー」が花粉症対策にオススメです。ブルーベリーの成分である「アントシアニン」には体の中の「ヒスタミン」というアレルギー物質を抑える力があります。

花粉症とアントシアニン
http://kenkyu.wakasa.jp/hitomi/health/pollinosis.html

サプリメントでは「スマホえんきん」が花粉症でお困りの方にも使えるかもしれません。
本来は目の眼精疲労に使われますが、アントシアニンをたくさん含むため、花粉症に対しても有効であると考えられます。以下の記事を参考にして下さい。

【薬剤師監修】えんきんを90日のみ続けた結果!驚くべき意外な効果

【解説】薬剤師がオススメする「マル秘」花粉対策

花粉症のお薬はグループに分けることができます

それぞれのグループによって効果に個人差があるため、1つのグループが効かなかったら、次のグループへという風にローテーションしていきます。つまり、同じグループ内で違う薬を試しても、そこまで効果に差は無いことが多いです。

また、第一世代と第二世代の違いとして、以下のように特徴があります。

抗ヒスタミン薬の第二世代・・・即効性は弱いが副作用が少なく、効果も高い
抗ヒスタミン薬の第一世代・・・即効性があり、初回の効果は高いが、副作用が多く継続使用しにくい

第二世代の中で「ピペラジン系」をまず使うのはなぜ?

今回は、まず「ストナリニZジェル」または「コンタック鼻炎Z」(成分セチリジン)を使用しました。この成分は病院でも使用されていてとても強力です。処方せんのお薬では「ジルテック」という名前で処方されます。

つまり、CMで有名なアレグラやアレジオン、クラリチンを服用するよりも、より効果が強い「成分セチリジン」を選択しました。花粉が飛び始める少し前から継続して服用すれば、だいたいの人で花粉症の症状がかなり抑えられるでしょう。

なぜ、第二段階でアレグラを使わないの?

理由があります。上記のように、実はこの2つのグループはとても構造がよく似ています。個人差はあるものの、片方のグループで効果が無ければ、似ている構造のもう片方の薬を使っても、効果が期待できません。なので、まったく構造が異なる「アレジオン」「クラリチン」を使用します。

市販で買えるものは病院で処方されるものより弱い?

病院で処方されるお薬には、クラリチン(成分ロラタジン)、アレグラ(成分フェキソフェナジン)、アレジオン(成分エピナスチン)がありますが。どれも、全く同じ成分で市販でも買うことができます。入っている量も成分も同じですが、クラリチンだけ発売したばかりなので、薬剤師さんがいないと購入できません。

花粉には抗ヒスタミン薬だけでもいいの?

もちろん、抗ヒスタミン薬だけでも大丈夫です。しかし、それでもなかなか効果がでない方は点鼻薬と、目薬を併用することをオススメします。これは、「ガイドライン」という花粉に対する治療法マニュアルにも記載されています。もちろん、一緒に使用しても問題ありません。

点鼻薬のステロイドと聞くと、少し怖くなってしまいますが、安心してください。とても安全なお薬です。ステロイドは炎症(腫れなど)を抑えてくれるお薬です。眠くなることもありません。

点鼻薬は、鼻の中だけで効果を発揮するので、全身にお薬がまわることは、ほぼありません。しかし長期で使用せず、1か月~3か月の花粉シーズンだけの使用にしましょう。

とにかく眠気だけは避けたい場合は?

市販で買える抗ヒスタミン薬には、個人差がありますが必ずといっていいほど、「眠気」の副作用はあります。その中でも、アレグラが最も眠くなりにくいです。第一世代の「プレコール持続性鼻炎カプセルL」などは、強い眠気があるので、車の運転は危険です。

一方、漢方の小青竜湯や、ステロイド点鼻薬には眠気はまったくありません。

 

この記事のまとめ

花粉がとび始める2、3日前から以下4つを同時に使用。効果を実感できなければ、抗ヒスタミン薬を違うグループのものに変更する。眠気が嫌ならまず、アレグラまたは小青竜湯を試す。

【▼薬剤師オススメの最強4品目▼】

「ストナリニ Zジェル」 
「ナザールαAR0.1%」
「マイティアアルピタットEXα」
「イハダ花粉吸着防止スプレー」

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