薬剤師の本音レビュー2

【薬剤師監修】プラズマローゲン+クリルオイルで認知症に負けない脳へ

この記事のまとめ

認知症予防や、頭のモヤモヤの対策アンチエイジング「プラズマローゲン」「クリルオイル」が話題になっています。特に、これら2つのオイルを併用すると、相乗効果により多くのメリットを得ることができます。また、この記事の末尾では、これらのオイルと相性が良い成分をご紹介します。

プラズマローゲンって何?

日本ではまだあまり有名ではありませんが、海外ではアンチエイジングの話題になっているプラズマローゲン。豊富なDHA、EPA(オメガ3系脂肪酸)などのオイルを豊富に含み、脳科学美容業界では注目されています。

グリセロリン脂質の一種であるプラズマローゲンは豊富なDHA、EPAを含有し、その抗酸化作用や血液凝固防止作用により、脳内細胞の保護、脳内のβアミロイド(脳内のゴミ)の蓄積防止、また脳内で情報伝達シグナルの活性化に役立つことが研究されていて、それにより認知機能の改善や認知症進行防止、アンチエイジングが期待されています。

事実、日本国内の研究では認知機能の自覚症状が改善した結論がでています。

しかしながら、脂溶性であるので一度血中に入ってしまえば脳関門(脳への入り口)は比較的スムーズに移行できますが、リン脂質というものは服用しても胃、腸から吸収することはとても難しいことが予想されます。

とはいえ、静注することは現実的ではないので、いかに吸収率を高めるかということが課題になります。

そこで、登場するのが「クリルオイル」です。

クリルオイルって何?

クリルオイルも同様、豊富なDHAやEPA(オメガ3系脂肪酸)を含有しているのに合わせて、抗酸化作用が期待されているアスタキサンチンも多く含みます。(アスタキサンチンは日本の研究で認知機能が改善したという結果がでています)

体内の酸化物質を防ぐことができるので、体内のアンチエイジングや、脳内の血液を活性化させて認知機能の改善やひらめき力の増加が期待されています。

プラズマローゲン+クリルオイルのメリット

クリルオイルは脂溶性でありながらも「水溶性」にもなり得るという点がポイントです。

つまり、プラズマローゲン=脂溶性、クリルオイル=脂溶性+水溶性なので、これらを併用すると相乗効果により、クリルオイルが腸内から吸収されると同時にプラズマローゲンも一緒に吸収することができるのではないか、という効果が期待されています。

また、同様の理由で服用するのであれば「食直後」に服用することで、腸からの吸収率を上げることができるかもしれません。その際、脂っこいものを食べすぎた後だと吸収の競合が起こる可能性が高いので、あまり油ものを摂取しないようにしましょう。

合わせて摂取すると良い成分

一緒に服用するとより有用になる可能性があるサプリメント(成分)についてオススメがあります。

これは、性質上を考慮すると、多々あることが予想されますが、代表的なものとして「αリポ酸」「アセチルLカルニチン」「イチョウ葉エキス」でしょう。

(+α)αリポ酸とは?

・αリポ酸はチオクト酸とも呼ばれる脂溶性のビタミンの仲間です。(昔は医薬品でした)

この成分の特徴は「抗酸化作用」で、脳内の酸化を防ぐ効果が期待されています。

アメリカではアルツハイマー患者にω3不飽和脂肪酸(DHA、EPA)と一緒にαリポ酸を摂取したらどうなるか、という研究が行われました。

その結果、認知機能指標(ミニメンタルステート)の改善と、IADL(手段的日常生活動作)の低下抑制が結論付けられました。昔は医薬品だっただけに、最も相性が良いと言えるでしょう。

(+α)アセチルLカルニチンとは?

・アセチルLカルニチンは、ミトコンドリア内膜に存在するアミノ酸の一種です。

この成分は体内でカルニチンになりますが、カルニチンは脂質をミトコンドリア内に運搬し、脂質の代謝の役割があるとされています。

つまり、プラズマローゲンやクリルオイルのω3系脂質を効率的に運搬することで、オイルの代謝、吸収率が高められるのではないか、という効果が期待されています。

また、脳内でアセチルコリンという物質を増加させることで認知機能の改善をつながるとの結論も一部研究で報告されています。

(+α)イチョウ葉エキスとは?

・イチョウ葉エキスは、すでにサプリメントとして発売されていますが、活性酸素消去作用血管拡張作用を有しているために、プラズマローゲンやクリルオイルとは少し違ったタイプにはなります。

このような特徴により、認知機能や脳細胞ダメージを防止することが期待できます。

副作用に注意

ここまで、たくさんの素敵なメリットを記載しましたが、もちろん副作用にも注意が必要です。

血液サラサラ成分のDHAやEPAの過量摂取により、脳出血やアザの増加という副作用が考えられます。また、脂溶性物質のオイルが体内に蓄積してしまうこともあるので、1日の目安量以上は摂取してはいけません。

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リストカットやギャンブル依存に「新薬セリンクロ」は効果的か?

この記事のまとめ

大塚製薬から、新薬の「セリンクロ」成分名;ナルメフェンが発表されました。なんと、この新薬が過食嘔吐や、リストカットなどの自傷を辞める第一歩となるかもしれません。
この記事では薬剤師の視点から、この新薬を分析してみたいと思います。ただし、禁断の方法なので使用する場合は、すべて自己責任です。

セリンクロで期待される効果

本来の使い方はアルコール依存

本来、このお薬はアルコール依存症の治療として開発されました。適用もおそらく他にはありません。しかしながら、このお薬の作用機序(薬が効くメカニズム)を見てみると、自傷(リストカットやアームカット)など、自分で辞めたくても辞められない行動を抑えることができる可能性があります。

なんとその他にも、自分だけでは辞めにくい「ギャンブル依存」「セックス依存」「過食嘔吐」への効果も期待されています。

記事の後半でこの新薬のメカニズムを見てみますが、辞めたくても辞められない、分かってはいるけど辞められない」という脳の欲求(脳内麻薬)を抑えるという点ではすべての行動は共通しているためです。

値段と入手方法

入手は医師による処方せんか、個人輸入代行を利用して海外から取り寄せることができます。ここに関しては自己責任になりますが、「nalmefene」と検索すればいくらでもでてきます。

気になる費用ですが、処方せんに基づく場合は保険が使えずに、自費になる可能性もあります。薬の値段は自費では1日300円程度保険が適用されれば1日約100円になることが予想されます。

この記事の根拠

Nalmefene, an opioid antagonist, caused a decrease in self-mutilative behavior in a 500-kg stallion. Self-mutilative attempts were counted during a control period and on 4 subsequent occasions after the IM administration of 100 mg, 200 mg, 400 mg, or 800 mg of nalmefene. The frequency of self-mutilation decreased with increasing doses of nalmefene and was virtually abolished with the 800-mg dose.(Pubmedより引用)

海外の研究論文ではすでに動物実験にて自傷行為が減少、消滅したという論文が発表されています。

ここに書かれているのは簡単に言うと、自傷行為をしてしまうお馬さんに「セリンクロ」成分名;ナルメフェンを投与すると、自傷回数が減少。そして更に量を増やすと完全に自傷行為はなくなった、というものです。

今後、ますます臨床研究が本格的になり、適用がとれるといいですね。

このお薬が効くメカニズム

少し難しいので、読み飛ばしても大丈夫です。

自傷をしてしまう方はカット、アルコール依存症の方は飲酒、またはセックスにより脳内のオピオイド受容体(μ、σ)という部分が反応するようになります。ここが反応することで、これらの行為により幸せや安心感をより強く感じるようになります。すると、やってはいけないとわかっていても、快楽のために繰り返してしまいます。

そこで、このお薬を飲むとオピオイド受容体(μ、σ)をブロックするため、受容体が反応しにくくなります。つまり、カットしても、アルコールを飲んでも、セックスをしても、あまり快楽を得ることができにくくなります。

更にオピオイド受容体にはもう一種類、(κ)というタイプも存在し、ここが反応すると、その行為に嫌悪感を覚えると言われています。

実はこの新薬はオピオイド受容体(κ)を反応させることにより、カットや飲酒、セックスに嫌悪感を覚えるようになることが期待されています。

オピオイド受容体のまとめ

脳内μをブロック→快楽を防止
脳内σをブロック→快楽を防止
脳内κを刺激→嫌悪感が発生

つまり、アルコール依存症の方は飲酒を、自傷癖のある方は自傷を無理に辞めなくても大丈夫です。このお薬を飲み続ければ、薬の作用により、自然と回数自体が減ることでしょう。

【新常識】薄毛や若ハゲはヘパリンで毛根を育てよう

薄毛

薄毛

この記事のまとめ

「ヘパリン類似物質」という成分が含まれた市販薬が薄毛や、若ハゲ予防に効く可能性あります。ヘパリンには皮下組織の血流を促進させ、毛根が育つ栄養を多く運んでくれる効果が期待できます。また、抗炎症作用、保湿作用もあるため、頭皮環境の改善には適しています。リアップX5やリグロEX5と一緒に使用してもOKです。

薄毛や若ハゲ予防にはヘパリンがいい?

SNSや医師の間でも話題になってる成分「ヘパリン類似物質」

美容効果があるとも言われていますが、その特徴的な効果は「血行促進・抗炎症・保湿」作用です。

薄毛や若ハゲが気になりだした男性の頭皮は血流量が少なく、毛根に十分な栄養素が届けられていない可能性があります。理由は様々ありますが、血管年齢の低下やドロドロ血液とも言われています。

また、多くの男性は頭皮の乾燥により余分な皮脂があふれ出て、頭皮環境は良くありません。余分な皮脂は、頭皮に炎症が引き起こし、あなたの抜け毛を後押ししていることになります。

ヘパリンの効果である「血行促進・抗炎症・保湿」作用により、毛根が残っている今のうちに頭皮環境のケアをしましょう。

リアップX5との違いは?

発毛育毛のCMで有名なリアップX5ですが、決してホルモン剤ではありません。
(医療用医薬品のザガーロ、プロペシアのようなものがホルモン剤)

実はリアップX5に含まれる成分「ミノキシジル」の効果は「血管拡張作用」です。つまり、血管を拡張させることにより、血流量を増やして毛根にたくさんの栄養素を届けることができるのです。

毛根に多くの血流にのって豊富な栄養素が届けられると、毛母細胞の分裂が促進されて「抜け毛の減少」「太くコシのある毛髪」に育つことができます。

つまり、リアップX5にしてもヘパリンにしても頭皮の血流を増加させることには変わりないのです。

ヘパリンの頭皮への効果的な使い方

一番のオススメはお風呂上がり。できればドライヤーで髪を乾かした後、頭皮が乾燥する前に使用しましょう。そうすることで、余分な皮脂分泌を防ぎ、お風呂上がりの拡張した毛血管に多く薬用成分が吸収されます。

リアップX5と一緒に使用される場合は、先に血管拡張効果のあるリアップX5を使用して、その5分後にヘパリンを優しくつけると、保湿効果や血行促進効果が持続します。

ヘパリンが含まれる製品一覧

薄毛や若ハゲに効くとされるヘパリンが含まれる医薬品は「HPローション」がオススメ!

【最強】医薬品で跡を残さずニキビを治す|即効で治る飲み薬って何?

ニキビ内服薬のルミンA

この記事のまとめ

・すぐに治したいニキビ洗顔 にはクリーミュー がオススメ!

・抗生剤のミノマイシンやビブラマイシンを併用すると治りが早い

・ビタミン剤の効果は気休め程度。そこまで大差はない

・ルミンAは高いがニキビに効果あり!⇒値段を見る

思春期だけでなく、大人になってもすぐに治したい「ニキビ」はお薬に頼りましょう。

有名所ではチョコラシリーズBBをよく耳にします。しかし、なかなか良くならないし、すぐに病院にいった方がいいのか、という疑問もあるのではないでしょうか。

今回は、病院で処方される抗生剤も含めて、最速でニキビを消してくれる可能性が高いお薬を薬剤師視点でご紹介します。これでもうニキビは怖くない。

「ニキビをやっつけろ!最強の塗りくすり編」は後日公開。併せてご参照ください。

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【薬剤師監修】アレグラ効かない?鼻水が一瞬でとまる!最強花粉対策

この記事のまとめ

最強の花粉対策は、花粉がとび始める2、3日前から以下4つを同時に使用。効果を実感できなければ、ストナリニAジェルをアレジオンに変更する。眠気が嫌ならまずはアレグラ。それでもダメなら小青竜湯に変更。

【▼薬剤師オススメの最強4品目▼】

「ストナリニ Zジェル」 
「ナザールαAR0.1%」
「マイティアアルピタットEXα」
「イハダ花粉吸着防止スプレー」

スギ花粉のシーズンは本当につらい。くしゃみが止まらないし、鼻水もとまらない。

最近では、資生堂薬品 イハダアレルスクリーンという顔やマスクにスプレーする花粉対策も新発売されました。お薬はアレグラやクラリチン、アレジオンなど数えるだけでも10種類以上が発売されていて、「どれが自分に合うのかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに、本当によく効く薬や、薬剤師が実践しているマル秘花粉対策を解説します。花粉症のお薬が効かないという方は、これを読めばつぎに試す一手が必ず見つかります!

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